お米を急いで炊きたい時に、早炊きを使って炊くことがあると思います。
早炊きの特徴は?
炊飯器の早炊きでも通常の炊飯でも特に問題はありません。ただ、早炊きの炊飯について「象印 よくあるご質問(FAQ)」では次のように説明されています。
急速炊飯メニューは予熱(吸水)、むらし時間を短くして炊飯しています。
そのためご飯が少しかために炊き上がります。
(炊飯開始から完了までの流れ)
①炊飯開始→②予熱(吸水)→③沸とう(炊き上げ)→④沸とう維持→⑤むらし→⑥炊飯終了→⑦保温 象印 よくあるご質問(FAQ)
そのためご飯が少しかために炊き上がります。
(炊飯開始から完了までの流れ)
①炊飯開始→②予熱(吸水)→③沸とう(炊き上げ)→④沸とう維持→⑤むらし→⑥炊飯終了→⑦保温 象印 よくあるご質問(FAQ)
早炊きでのご飯の状態とその対策
このように早炊きだと、浸水時間が十分ではないので(最低浸水時間 春・秋45分、夏・冬60分以下)、米粒全体が均等に水を吸っていない状態になり、余分な水分はすぐに蒸発してしまいます。
そのため、炊きあがりは表面が水っぽく、ご飯に芯があるように感じる場合があります。
変色・パサつき対策
保温のジャーの中では、時間がたつと通常の炊飯をした時よりもご飯の劣化が早く進みます。 そのため、湯のみに半分程度水(水道水)を入れジャ-のご飯の中心部に倒れないよう軽く埋めると、色の変色、表面のパサつきを抑えます。
コメント
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