【実験】お米は洗いすぎるとまずくなる?すすぐ回数を変えて食べ比べてみた!

基礎知識
基礎知識
「お米は洗いすぎると、美味しくなくなる」
そんな話を一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
では、実際にお米を洗う回数によって、炊き上がりの味や食感に違いは出るのでしょうか。
今回は、お米を洗う回数を変えて炊き比べ、味や見た目の違いを検証してみました!

美味しい炊飯方法とは

そもそも美味しい炊飯方法とはどのような炊飯方法なのでしょうか?

 

以前のコラムでは、お米の計量や洗い方、浸水時間など、おいしいごはんを炊くための基本をご紹介しています。

実験結果の前に、基本の炊き方もぜひチェックしてみてください!

 

▼おいしいごはんの炊き方はこちら

美味しいご飯の炊き方 | お米通販の「福井の米屋」
毎日食べるお米。一番身近な食材だから美味しく食べたいですね。いつもの炊き方を今一度確認して、お米の美味しさを楽しんでください。お米をはかるまずはお米を計ります。正確な計量は、炊上りに大きく差が出ます!  ◆キッチンスケールではかる・・・お米

洗う回数を変えて実験してみた

条件

今回の実験では3パターンに分類し、炊き比べを行いました。

お米は福井県産コシヒカリを使い、お米はそれぞれ1合ずつ炊飯しました。

浸水時間は30分です。

A 

水を入れて、かき混ぜずにすぐ水を捨てる。

水がとても濁っていますね…

B 

➀ 最初に水を入れて、かき混ぜずにすぐ水を捨てる

➁ 水を入れないままで、米を10回かき混ぜる

➂ 水を入れて、すぐに捨てる

➃ ➁と➂をもう2回繰り返す

水は少し濁っていますが、Aに比べクリアな印象です。

C 

➀ 最初に水を入れて、かき混ぜずにすぐ水を捨てる

➁ 水を入れないままで、米を10回かき混ぜる

➂ 水を入れて、すぐに捨てる

➃ ➁と➂を水が透明になるまで繰り返す

水が透明になるまで②と➂を20回繰り返しました…!

水は濁りが無く、一粒一粒がはっきり見えますね。

 

計9名の社員で食べ比べを行いました。

実験結果

こちらが、炊き上がったお米です!

AとCはBに比べ黄色く、ツヤが無い印象です。

Bは色が白く艶もあるように見え、美味しそうですね!

 

ここで、食べ比べの結果を見てみましょう!

Aのお米
Aのお米は、「黄色く見える」「見た目があまり良くない」といった声が多く、炊き上がりの色に違いを感じた方が多かったようです。
また、「少し固い」「冷めるとパサつく」といった意見もあり、見た目だけでなく食感にも影響が表れました。
洗う回数が少なすぎると、お米の表面に残ったぬかなどが、色やにおいに影響してしまうことが分かりますね…!
Bのお米
Bのお米には、「一番ふんわりしていた」という感想がありました。
色や艶、粘りについても大きく気になる意見はなく、全体のバランスが良い仕上がりになりました。

Cのお米
Cのお米は、「色が白い」「少し良い香りがする」「つやが良い」といった感想があり、見た目や香りを好む方もいました。
一方で、「少しパサつく」「AとCはパサつきが気になった」といった声もあり、特に食感については好みが分かれる結果となりました。
洗いすぎたことでお米の表面が傷つき、炊き上がりの食感に影響した可能性があります。

最後に、A・B・Cの中から一番おいしいと感じたお米を選んでもらいました!
「Bが一番おいしい」という声が一番多い結果となりました!
Cは香りや見た目を好む方がいた一方、パサつきが気になるという意見もありました。
今回の感想を総合すると、適度な回数で洗ったBは、ふんわりとした食感と見た目のバランスが良く、安定した炊き上がりだったといえそうです。

まとめ

今回の実験では、お米をほとんど洗わなかったAは、黄ばみやにおい、冷めたときのパサつきが気になる結果となりました。一方、水が透明になるまで洗ったCは、見た目や香りを好む声があったものの、パサつきを感じた方もいました。

最もバランス良く炊き上がったのは、適度な回数で洗ったBです。

ふんわりとした食感で、色やつやにも大きく気になる点がなく、安定した仕上がりとなりました。

 

お米をおいしく炊くためには、洗わなさすぎても、洗いすぎてもよくないようです。

最初の水はすぐに捨て、その後はお米を1合につき10回ほどやさしくかき混ぜてすすぐ作業を3回程度行うのがおすすめです。

洗う回数に迷ったときは、今回の方法をぜひ試してみてください!

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