お米を買いだめされる方もいらっしゃるかと思いますが、その時に悩むのがまだ使わないお米の保管方法ですよね。そこでお米を長持ちさせるための方法のご紹介です。
*ただ、どれだけ適切な保管の仕方をしても、精米から時間がたつと品質の劣化は避けられません。
お米の保管の際によく問題になるのは、温度・臭い・虫・カビの4つですが、
まずは、お米の保管は「風通しの良い冷暗所」でしましょう。長持ちする一番良い温度は15度です。
温度
冷蔵庫の野菜室への保管が一番長持ちいたします。
ペットボトルやその他保管容器(ジップロック等)に詰めておきますと臭い移りも防げるので便利です。特に夏の間すぐ使わない分は冷蔵庫保管をおススメします。
ペットボトルやその他保管容器(ジップロック等)に詰めておきますと臭い移りも防げるので便利です。特に夏の間すぐ使わない分は冷蔵庫保管をおススメします。
また、よく保管されている台所の流しの下は冷暗所ですが、湿度が高くなりがちなのでカビが発生する可能性がありますので不適です。
臭い
お米と一緒ににおいが強い物と一緒に置いておきますと、臭い移りがします。
虫
「コクゾウムシ」が代表例です。田んぼや流通過程、玄米貯蔵時等あらゆる過程で、お米に穴をあけ卵を産む性質があり、目視発見は困難 です。
およそ外気温18度以上の状態で1週間程で羽化します。
カビ
お米は水分に触れると良く水を吸収いたします。
部屋の湿度が高いかったり、お米に水がかかりますとカビの発生につながります。
部屋の湿度が高いかったり、お米に水がかかりますとカビの発生につながります。
買いだめしたお米やまだ使わないお米の保管の際にご活用下さい!
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