家庭用炊飯器で、最高に美味しく炊く「6つのコツ」

家庭用炊飯器で最高にうまい米を炊く6つのコツ 基礎知識
基礎知識

「お家で、お店レベルの美味しいご飯を炊く事ってムリなんじゃない?!」と思いがちですが、ここにあげる「6つのコツ」を実践するだけで、本当に美味しいご飯に炊きあがります。

やや手間はかかりますが、是非、皆様に試してみてください。

コツ①:お米は研がずに泳がせる

お米はとがずに泳がせる
1回目の水は、さっとかき混ぜて、すぐに捨てます。
2,3回水を変えつつ、お米を泳がせるように軽く洗いましょう。

 

水が透明になるまで洗う必要はありません!
お米を洗いすぎますと、米粒が割れて「でんぷん」が水に溶け出してしまいます。
そのため洗いすぎたお米は、炊き上がりがベチャとしたご飯になりやすいです。
また近年は、工場での精米技術が向上したので、お米への「ぬか」の付着が少なくなりました。
そのため ご家庭にて力ずくでお米をとぐ必要がなくなりました。
ザル上げはしなくて大丈夫!ザル上げはダメ
ザル上げで お米が乾燥しすぎると、ヒビ割れの原因になります。
その場合、ご飯の炊き上がりがベチョっとしてしまい、食感も悪くなりがちです。
昔は米粒が硬い品種が主だった事もあり、ザル上げして米粒にヒビ割れをつくる事で、お米に水が浸透しやすくする方法がありました。しかし最近のお米は適度に水分が含まれているので、ザル上げの必要がなくなったとされています。

コツ②:軟水に浸ける

軟水
マグネシウム、カルシウムといったミネラル分が少ない水を「軟水」といいます。
(軟水は一般的に硬度120mg/L未満のもの)

炊飯に「軟水」を使うと、ふっくら甘いご飯になりやすく、また穀類の良い香りを引き出します。

浄水器や、軟水のミネラルウォーターを活用しましょう。浄水器
日本の水道水は軟水ですので、水にこだわりたい場合、浄水器の利用は良い方法です。またミネラルウォーターを活用するのも良い方法です。
硬度20~40mg/L程度の軟水ミネラルウォーターが尚良し!
硬度20~40mg/Lのものを推奨中でも硬度20~40mg/L程度の軟水ミネラルウォーターを使うと、より美味しいご飯に仕上がりやすいです。
国産のミネラルウォーターは軟水のものが多いですが、欧州から輸入のミネラルウォーターはミネラル分が多い「硬水」のものが多いので注意しましょう。
硬水を使ってしまうと、ご飯が硬く、パサパサになりやすいです。

コツ③:じっくり冷蔵庫で水に浸ける

冷水に浸ける。ちょっとずつ水が浸透
お米の「でんぷん」は、水といっしょに加熱すると分解します。
そうすると、お米に粘り気が出て、柔らかくなり「ご飯」になります。

●「冷水に」お米を浸すと、水がゆっくり浸透します。
●さらに 「じっくり時間をかける」と、お米の隅々まで水がゆきわたります。

こうする事で、炊飯の時に お米の中心まで熱が通りやすくなります。
十分に「でんぷん」が分解して、甘み・うま味が増し、ふっくらツヤツヤのご飯に炊き上がります。

ポイント冷蔵庫で3~6時間、水に浸しましょう。
冷蔵庫に保管
じっくり冷蔵庫で浸水炊飯釜にラップをかけてから冷蔵庫にいれると良いです。
タッパーのような保存容器でも問題ありません。

氷を入れるもし冷蔵庫に入らない場合は、水加減をみる時に「氷」を一緒に入れると良いです。水1カップあたり、氷1個がちょうど良い目安になります。

コツ④:炊飯器は早炊きモードで!

早炊モード「早炊きモード」では炊飯時に水を一気に沸騰させる事になります。
じっくり吸水させたお米の場合、標準より早炊きの方が、うま味が増しやすく、シャキッとした炊き上がりになります。

コツ⑤:炊き上がったらすぐにほぐす

すぐにほぐすご飯から昇る蒸気が炊飯器のフタに付くと、冷めて水滴となって落ち、ご飯粒同士が くっついてダマになる原因になります。
炊き上がったら、すぐに炊飯器のフタを開けてほぐし、余分な蒸気を吹き飛ばしましょう。
ご飯の底をひっくり返しましょう。
ほぐし方は、以下の工程が良いと思われます。
ご飯全体を十字に切って4つのブロックに分ける。
1ブロックを底から しゃもじで持ち上げてひっくり返す。
ひっくり返したものを優しくほぐす。
残りの3ブロックにも同じ事を行って終了。

コツ⑥:米粒をつぶさず茶碗によそう

米粒をつぶさず茶碗によそう
ご飯をよそう時は、できるだけ米粒を つぶさないようにしましょう。
しゃもじでご飯をふわっとすくって、しゃもじの上を滑らせて茶碗に入れるのが良い盛り付け方です。
数回にわけて、少しづつ山型に盛っていくと見栄えもよく、美味しそうになります。

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